子供の睡眠周期の変化
睡眠は浅い眠りで眼球や手足が動くことがあるレム睡眠と 浅いまどろみ状態から熟睡状態まで4段階に区別される ノンレム睡眠に分けることができます。
睡眠中は、このノンレム睡眠からレム睡眠までの経過をワンセットとした 睡眠周期が何回か繰り返しされます。
大人では、ノンレム睡眠とレム睡眠の割合は8対2といわれていますが、 生まれたばかりの赤ちゃんはレム睡眠の割合が大きいのが特徴です。
新生児ではレム睡眠とノンレム睡眠の割合は1対1になっていますが、 赤ちゃんの成長とともにレム睡眠の割合が徐々に減っていきます。
赤ちゃんが生後6ヶ月になる頃には、ノンレム睡眠が大人同様に 4段階に区別されるようになるといわれています。
2歳以上になると大人同様、脳波がレム睡眠と ノンレム睡眠とによりはっきり区別ができるようになってきます。
大人のレム睡眠とノンレム睡眠の睡眠サイクルは1セットで約90分と いわれています。
この睡眠サイクルが子供の成長とともに2歳前の赤ちゃんは40分〜60分、 2歳〜5歳にかけては60分〜80分と徐々に長くなり、大人の睡眠単位 に近づいてきます。 そして5歳〜10歳には睡眠単位は大人のほぼ90分に落ち着きます。